WordPressの制作代行会社おすすめ14選【2024年最新版】

ネット集客のためにWebサイトの構築を検討している個人・法人担当者は、実績豊富で開発に強い業者を探すのがおすすめです。しかし、Web制作会社の企業ホームページを見ただけでは、どの業者が優良なのかいまいちピンときません。

ここではWordPress（ワードプレス）の実績が豊富で、サービスやサポートに特徴・強みのあるホームページ制作会社を厳選して紹介します。問い合わせから見積まで無料の業者がほとんどなので、まずは相談してみてください。

WordPressでホームページを制作するメリットとデメリット

WordPressで自社のコーポレートサイトやブログサイト、ECサイトを構築するメリットに「拡張のしやすさ」、「カスタマイズやエラーの対応を多くの業者が対応できる」ことが挙げられます。

ゼロからWebサイトを作るスクラッチ開発の場合、不具合や機能の追加などが発生した場合、基本は開発元に対応してもらうことになります。

しかし、WordPressであれば対応してくれる制作会社は多いですし、「予約機能を付けたい」、「会員機能を開発してほしい」といった機能の拡張も比較的安く依頼できます。

WordPressのサイトを守るセキュリティ手段を解説

WordPressはオープンソースという特徴を持ち、また世界シェア1位のCMSのため、不正アクセスやハッキング被害も受けやすいのがデメリットです。

WordPressは比較的低予算でサイト制作を依頼できる反面、自社で運用する場合はセキュリティ対策も怠りなく実施しなければなりません。

• 定期的にバックアップを取る
• プラグインを更新する
• ログインURLを変更し、IDとパスワードを複雑にする
• セキュリティ関連のプラグインを入れる

などは最低でも実施してほしい対策です。多くのWeb制作会社は保守契約プランを用意しており、月額費用で上記対応を任せることができます。

費用は多少かかってしまいますが、不正アクセスやマルウェアが侵入してしまうとサイトが表示されなくなるだけではなく、ユーザー（消費者）にも迷惑がかかり信頼を失ってしまいます。

自社で対応できない場合は、一度業者に相談してみるのがいいでしょう。

 

ネット集客のためにWebサイトの構築を検討している個人・法人担当者は、実績豊富で開発に強い業者を探すのがおすすめです。しかし、Web制作会社の企業ホームページを見ただけでは、どの業者が優良なのかいまいちピンときません。

ここではWordPress（ワードプレス）の実績が豊富で、サービスやサポートに特徴・強みのあるホームページ制作会社を厳選して紹介します。問い合わせから見積まで無料の業者がほとんどなので、まずは相談してみてください。

WordPressのカスタマイズや開発もできる実績豊富なホームページ制作会社

インストールするだけで誰もが無料で使えるオープンソースのWordPressは、CMSの世界シェア1位となり、日本国内でも最も使われているコンテンツ管理システムです。Web制作を業務領域にしているほとんどの制作会社がWordPressによるサイト構築が可能となりますが、カスタマイズや機能の開発も必要となるため、どこでもいいというわけにはいきません。

以下は自社で開発が可能なレベルの高い技術者が在籍しているホームページ制作会社を紹介します。

WordPressが苦手なホームページ制作会社様・広告代理店様に対してお悩みを解決する「ファーストネットワードプレスサービス」

大阪と東京を拠点に幅広く活動する「ファーストネットワードプレスサービス」は、WordPressが苦手なホームページ制作会社様・広告代理店様向けのサービスとなります。
WordPressによる企業ホームページやECサイト（通販サイト）などあらゆるサイト構築が可能で、自社オリジナルの機能の開発依頼もできます。

Google検索順位を上げる施策となるSEO対策を知り尽くしたディレクターと技術者が担当してくれるので、ネット集客に力をいれたい企業におすすめです。

株式会社ファーストネットジャパンの概要

株式会社ファーストネットジャパンの制作実績

制作実績一覧：https://www.1st-net.jp/lp/wpservice/#work

デザイン性の高いサイト構築が得意「モノクス」

技術力が高くセンスのいいグラフィックデザイナーが在籍しているモノクスは、WordPressを使った見栄えのいいホームページ制作が売りのIT企業です。Webデザインだけの依頼もでき、バナーやトップページのメインビジュアル、サイトのデザインカンプまで対応してくれます。

WordPressでホームページを作る際、デザインを用意しない場合はテンプレートに頼るため、個人ブログのようなチープ感が出てしまいます。モノクスではデザインにこだわってくれるので、見た目を大切にするサイトの依頼に適しています。

株式会社モノクスの概要

株式会社モノクスの制作実績

制作実績一覧：https://monokus.jp/work/

業者からの外注も請け負う「e2e」

東京都に所在をおく「e2e」は、主にWordPressによるホームページ制作とサポートを行うWeb制作会社です。新規サイトをWordPressで構築するのはもちろん、HTMLデータや他のCMSで作ったサイトのWordPressへの移行、WordPressのEC化なども歓迎してくれます。

Web初心者にも分かりやすい説明をしてくれるほか、WordPressのインストールから依頼できるので、社内にWeb担当者がいない企業におすすめできます。

株式会社e2eの概要

株式会社e2eの制作実績

制作実績一覧：https://wpmake.jp/work-list/

格安で対応してくれるWordPressに強いホームページ制作会社を紹介

同じWordPressによるサイト構築であっても、ホームページ制作会社によって料金は大きく異なる場合があります。特に昨今は格安を謳う業者も増えており、依頼する企業はより慎重になって契約をすすめるべきです。

ここでは相場よりも安く対応し、なおかつWordPressに強みをもった制作会社を紹介します。

ホームページのイメージ案無料「レバーウェブ」

「レバーウェブ」は4ページまでのホームページを格安で作ってくれるWeb制作会社です。格安業者にありがちな、既存のテンプレートに画像とテキストをあてはめるのではなく、レバーウェブのデザイナーがきちんとデザインカンプを作って提案してくれるのがサービスの特徴です。

料金は59,400円からとリーズナブルですが、4ページという条件があるので、簡単なコーポレートサイトや飲食店の店舗ホームページなど、小規模事業者向けのサービスとなります。

レバーウェブの概要

レバーウェブの制作実績

制作実績一覧：https://www.leverweb.com/hp-zisseki.html

98000円でカスタマイズも可能「ディーカム」

「ディーカム」はスマホ対応のホームページを98,000円で制作してくれる格安ホームページ制作会社です。条件は「4ページ・画像と文章は自社で用意・テンプレート制作」です。ほぼ100％WordPressのテンプレートで作るため、デザインは多少ありふれたものになっていますが、バージョンの更新時に不具合が少なく運用しやすいメリットがあります。

また、自社のサーバーでサイトを公開すれば月額費用もかかりません。保守契約プランは年間66,000円で、不具合の実務対応や不正アクセスやウイルスが入った際の復旧作業も料金込みでやってくれるのは魅力的です。

株式会社ディーカムの概要

株式会社ディーカムの制作実績

制作実績一覧（デモサイト）：https://dcome.co.jp/homepage-9800yen/#toc11

テンプレートから選ぶだけなので格安ホームページ制作が可能「Taniweb」

女性向けのWeb制作が得意な「Taniweb」では、テンプレートから選ぶ格安ホームページプランとデザインの企画立案から進める通常プランがあります。デザインから作る場合はオリジナリティを重視した見栄えのいいサイトに仕上げてくれますが、デザイン費用・コーディング・サイト制作を含めると30万円以上かかります。

一方、テンプレート対応であれば10～20万円で作ることができます。無料で相談できるので、女性をターゲットに集客を考えている企業は、一度相談してみてはいかがでしょうか。

Taniweb制作の概要

Taniweb制作の制作実績

制作実績一覧：https://www.taniweb.jp/articles/gallery/

WordPressの運用・保守に特徴を持つホームページ制作会社を紹介

WordPressで作ったホームページは不正アクセスやウイルス対策の強化をしなければなりません。自社でセキュリティ対策の知識がない場合は、ホームページ制作会社が提供している運用代行や保守契約プランの利用がおすすめです。

特に大規模なWebサイトはプラグインの数も多く、その分、セキュリティに穴ができやすいです。

Webサイトが不正アクセスやマルウェアに侵されてしまうと、ウイルスの削除が困難なケースも多く、その場合はバックアップから以前のデータを復旧することになります。バックアップが取れていないデータは消失してしまうこともあるので、会社にとっては大きな手間と費用がかかります。

自社でサイトを守れない場合は、必ずホームページ制作会社に支援を求めましょう。

ワードプレスのスピード復旧サービス「WPプロサポ」

エムクアは京都府京都市を拠点に集客に特化したホームページ制作を行うWEB制作会社です。エムクアではお客様のワードプレスサイトのあらゆるトラブルをスピーディに復旧させる「WPプロサポ」を提供しております。

WPプロサポは7,800円から復旧作業を対応しております、また、基本料金や事前の調査費用は一切掛かりません。

WPプロサポの概要

エムクア合同会社の制作実績

制作実績一覧：https://portal-th.com/works

月額1万円で保守契約が可能「ビークリエイト」

創業2006年のWeb制作会社「ビークリエイト」は、デジタルマーケティング分野で活躍するIT企業です。WordPressのサイト構築はもちろん、最安値月額1万円で保守契約を結ぶことができます。

WordPressのバージョンとプラグインの更新、セキュリティ対策、バックアップと基本的な保守を実装してくれます。

ホームページ制作ではサイトの設計と運用に役立つプラグインをすべて詰め込んだパッケージを販売しています。20万円でSEO対策込みのホームページを作ることができます。

ビークリエイト株式会社の概要

ビークリエイト株式会社の制作実績

制作実績一覧：https://b-create.co.jp/works/

WordPressの保守運用を主事業にする「tane」

新潟県の佐渡島に本社をおく「tane」は、Web制作と各種コンサルティングを主業務とするIT企業です。WordPressの運用・保守に強い自信と実績を持ち、社内にWordPress専門の運用保守部門を持っているのが特徴です。

月額12,000円で80分の各種サポート作業を代行してくれるほか、週に1度サイトの脆弱性のチェックもしてくれます。

ホームページ制作においては4名のデザイナーが社内に在籍しており、サイト運営の目的に応じてUX・UIを重視したサイト設計・デザインを提案してくれます。

taneCREATIVE 株式会社の概要

taneCREATIVE 株式会社の制作実績

制作実績一覧：https://tane-creative.co.jp/works/

WordPressの制作事例を数多く掲載しているホームページ制作会社を紹介

WordPressでホームページ制作する場合、デザインは非常に気になるところです。テンプレートを使用してサイト構築する業者は、デザインも限られたパターンとなってしまいます。

一方でカンプから作ってくれる業者はオリジナルのデザインでサイトを作ってくれますが、工程が多くなるため費用もかかってしまいます。ホームページに表示させたい情報・内容・コンテンツは制作会社に問い合わせする前に考えおいてください。

以下ではWordPressの制作事例を多く掲載しているホームページ制作会社を紹介します。

不動産業界に強い「モッドワークス」

モッドワークス株式会社の概要

モッドワークス株式会社の制作実績

制作実績一覧：https://www.modworks.co.jp/works/

コーポレートサイトの制作事例が多数「リアライズ」

株式会社リアライズの概要

株式会社リアライズの制作実績

制作実績一覧：https://www.realize-web.jp/works/

多数の業界に事例あり。「ウェブロード」

「ウェブロード」は、京都市に拠点があるWordPressを駆使したホームページ制作のエキスパートとして知られています。2006年の創業以来、B2B事業者向けにWebを活用した集客の問題解決に注力してきました。その実績は、多岐にわたる業種や大手企業、地方公共団体のホームページ制作にも表れています。特に、WordPressのテンプレートを使用したサイト制作やリニューアルにおいて、そのノウハウは業界内でも高く評価されています。

ウェブロードの強みは、ユーザー視点でのホームページ制作。集客に特化したデザインや機能、SNS連携、予約管理、在庫管理などの多様な機能を取り入れたサイト制作が可能です。また、30～100万円の予算範囲での制作が目安とされており、企画から運営までの一貫したサポートが受けられるのも魅力の一つです。

SEO対策やコンテンツ制作も得意としており、お問い合わせ数の増加を目指したサービス提供を行っています。これにより、集客力を高めるだけでなく、ホームページの内容の質も向上させることができます。ウェブロードは、ホームページ制作会社としてのおすすめの選択肢と言えるでしょう。

株式会社ウェブロードの概要

株式会社ウェブロードの制作実績

制作実績一覧：https://www.webroad.co.jp/archives/news

WordPressでECサイトを得意とするホームページ制作会社を紹介

ECサイト（通販サイト）はショッピングシステムや決済機能、会員機能などを搭載するため、コーポレートサイトと比べると制作費用はかなり高くなります。少しでも予算を抑えたい場合は、WordPressでカート機能を実装することで初期費用を安く済ませることができます。

以下で紹介するホームページ制作会社は、WordPressのEC化を得意とする業者となります。気になったら問い合わせてみてください。

多言語ECサイトも可能「メテオリレイ」

東京に拠点を置くメテオリレイは、あらゆるITニーズに対応する企業としておすすめの一社です。特に、WordPressを活用したホームページ制作においてはその実力を発揮します。ECサイト制作も得意とし、カート機能や会員機能、受注管理システムをWordPressに組み込むことで、ユーザーフレンドリーなサイトを実現します。

メテオリレイは、システム開発からWebマーケティング、動画配信・ライブチャットシステムまで、幅広いITサービスを提供しています。その中でも、特に注目すべきはそのSEO対策の力です。SEO対策は、Webサイトが検索エンジンで上位に表示されるようにするための重要な手段であり、メテオリレイはその領域で確かな結果を出しています。

ホームページ制作においては、ただ見た目が良いだけではなく、SEO対策を施した上でユーザーにとって使いやすいサイトを作ることが求められます。メテオリレイはその両方を兼ね備えたサービスを提供しており、そのために「WordPressに強いホームページ制作会社」としておすすめできます。

株式会社メテオリレイの概要

株式会社メテオリレイの制作実績

制作実績一覧：https://www.meteorelay.jp/works/

WordPressを使った小規模ECサイト制作が得意「サイドスリー」

兵庫県を拠点に活動する「サイドスリー」は、小規模事業者から中小企業を対象にホームページ制作を請け負っているIT企業です。

2011年の設立以来、小規模事業者から中小企業まで幅広いクライアントに対して、CMS（コンテンツ管理システム）を活用したホームページ制作を提供しています。

特に、WordPressをはじめとする6種類のCMS・ASPを取り扱っており、クライアントの目的に応じて最適なツールを選択することが可能です。これにより、ウェブ開発のプロセスがスムーズに進行し、SEO対策も効率的に行うことができます。

また、「サイドスリー」はオリジナルデザインの制作だけでなく、商品登録からテスト検証まで一貫したサービスを提供しています。これにより、クライアントはウェブサイトの運用に必要な各種作業を一元的に依頼することができ、効率的にビジネスを進めることが可能となります。

さらに、「デザイン力・コンテンツ力・継続力＝集客力」をコンセプトに、ウェブサイト制作を通じてクライアントの集客力を高めることに注力しています。これにより、クライアントは自社のウェブサイトを通じて、より多くの潜在的な顧客を獲得することが可能となります。

「サイドスリー」は、その高い技術力と豊富な経験を活かし、クライアントのビジネスを成功に導くための強力なパートナーとなることでしょう。WordPressに強いホームページ制作会社をお探しの方は、ぜひ「サイドスリー」をご検討ください。

株式会社サイドスリーの概要

株式会社サイドスリーの制作実績

制作実績一覧：https://www.sidethree.co.jp/work/

契約・発注条件を柔軟に対応してくれる制作会社を選ぶのがおすすめ

ホームページ制作を業者に任せる場合、契約前にしっかりと担当者と費用や機能、納期の打ち合わせをしてください。

格安を謳う業者の場合、業者が所有のサーバー利用が条件となることもよくあります。年間で割高な費用がかかりますし、「最低2年はサーバーを移せない」、「保守契約は必ず自社で加入」といった制約も見受けられます。

また、搭載する機能の仕様は具体的に確認しなければなりません。納品されたあとに「想定していた機能と違う」と問題が発生した場合、機能の追加や修正は別料金になることも普通です。

ホームページ制作会社と打ち合わせする際は、料金の内訳や費用に含まれるもの、発注条件をよく確認し、ケースバイケースで柔軟に対応してくれる業者が優良といえます。

ネット集客が必要な場合は記事作成代行のあるWeb制作会社に依頼する

コーポレートサイトや日常を綴るブログであれば自社のスタッフでも対応できますが、ネット集客に重点をおくECサイトや予約サイトはコンテンツマーケティングが重要となります。

記事を作成するにあたってもSEOを深く理解した専門家がディレクションから作成まで関わることにより、大手の競合サイトに対抗して、Google検索で1ページ目を狙うことも可能となります。

• 現在1ページ目に表示されている競合サイトの規模が大きい場合
• 社内にSEOの知見をもった社員がいない場合
• どうしても検索上位を獲得したいキーワードがある場合
• サイトの収益が会社経営に大きく関わる場合

もし上記うちどれか1つでも当てはまるようならば、SEOコンテンツの制作代行をしている業者に問い合わせてみることをおすすめします。

ワードプレス等CMS構築の費用と相場事情

スクラッチ開発と異なり、WordPressはテーマに沿ってサイト構築し、必要な機能はプラグインと呼ばれる拡張機能を導入して賄うため、ゼロベースから制作する場合と比べて大幅に費用を節約できます。

ただし、既存のテンプレートをそのまま使うとデザインや機能に制限がかかってしまうため、実際はカスタマイズしながら制作することになります。

費用相場はコーポレートサイトで30～70万円、ECサイトで50～100万円が相場となります。

一方、数万円でホームページ制作を受注している業者は、月額費用や保守プランの強制加入や、テンプレートのためデザインが変更できなかったり、画像追加などちょっとした依頼もオプション料金が発生するケースが多いです。

まとめ：WordPressでサイトを作る時の制作会社を選ぶ一番のポイント

今回はWordPressによるホームページ制作に強いおすすめ業者とサイト運用の注意点を紹介しました。ホームページ制作会社を選ぶ際は、単に料金が一番安い業者ではなく、技術力が高いことはもちろん、担当者の人柄がよく、不具合や機能の拡張時に臨機応変に対応してくれる業者がおすすめです。

サイトデザインや納期だけではなく、運用後にどのようなサポートを受けられるかも契約前に確認するのが、制作会社選びの大きなポイントとなります。