東京都のおすすめコワーキングスペース16選【2024年最新版】

東京都のおすすめコワーキングスペース15選【2023年最新版】

近年東京等都心で人気を集めているコワーキングスペースですが、当面の間お世話になる大切な職場のため、業者はいろいろと吟味して決めたいところです。ここでは業者のサービスだけではなく、東京都内の立地・周辺エリア環境を鑑みたときのおすすめのコワーキングスペース業者を紹介します。

▼ この記事の音声版もあります。ぜひご視聴ください!

※音声版は、音声で聞いた時にわかりやすくするため等により記事内容と異なる場合があります

目次

東京都で利用者が急増している「コワーキングスペース」とは

東京都で利用者が急増している「コワーキングスペース」とは

近年東京や大阪といった都心で需要が急増している「コワーキングスペース」は、2010年頃から徐々に認知されはじめました。コワーキングスペースとは日本語に直訳すると「共同の職場スペース」を意味し、フリーランスや個人事業主、起業家、会社の一部署、スタートアップ企業などが職場スペースを確保するために利用します。

日本では昔から「会社は事務所を持つもの」という意識が強く、また「東京の一等地に住所を構えるのが会社のステータス」でもあります。しかし、近年は企業形態も徐々に変化を見せ、一流企業でも組織の合理化を図りコワーキングスペースを利用するケースが増えてきましたし、コワーキングスペースによっては会社登記も可能なため、起業したばかりでも東京の一等地に住所を持つことも可能となります。

東京都内に多くの拠点があるおすすめコワーキングスペース

格安・便利なコワーキングスペース「アントレサロン」

アントレサロン

アントレサロンは、2010年に設立され、現在東京、神奈川、埼玉に13の拠点を持つ会員制のコワーキングスペースです。大阪をはじめとする都市でのビジネスニーズに応えるため、多様な利用プランを提供しています。初期費用は0円で、月額3,800円からの手頃な価格設定が魅力です。

アントレサロンの主な利用プランは以下の通りです:

  1. バーチャルオフィス(月3,800円): 来客対応、住所利用、郵便受取、会議室利用が可能。
  2. フリーデスク(月9,505円): 全施設のフリーデスクやオープンラウンジが利用できる。
  3. 個室(月50,000円〜): フリーデスクプランに加え、専用の個室が利用できる。

このコワーキングスペースは、サテライトオフィスを探している方や、法人設立時の登記場所が必要な方、フリーランスや個人事業主、さらにはテレワークの場所を探している方におすすめです。特に、アントレサロンのセールスポイントとして、全施設の利用が追加料金なし、受付の常駐、法人登記が可能、豊富なオプション、駅からのアクセス良好、そして行政との連携による入居者特典が挙げられます。

アントレサロンは、起業支援会社が運営しており、業界でのリーズナブルな価格と明確な料金体系が特徴です。2022年10月には、利用社数が12,000社を突破。その伸び率は業界トップを誇ります。アントレサロンは、今後も起業家や副業者をサポートする姿勢を継続していくとのことです。

アントレサロンは、コワーキングスペースとしての機能性と、ビジネスの成長をサポートする環境を併せ持つ、東京でのおすすめのスペースと言えるでしょう。

アントレサロンのコワーキングスペース拠点

東京・銀座・秋葉原・赤坂・新宿・西新宿・渋谷・池袋

公式HP:https://entre-salon.com/

都内50拠点以上、24時間使える大手コワーキングスペース「BIZcomfort」

港区田町で探すなら大手コワーキングスペース「BIZcomfort」

「BIZcomfort」は、東京と大阪を中心に約130拠点を展開するコワーキングスペースです。
月額2,200円からという手頃な料金で、24時間365日利用可能なこのスペースは、オシャレなオフィスで、自宅やカフェ以上の快適な作業環境を提供します。
駅近でWi-Fi、電源、フリードリンクを完備し、住所利用・登記も可能です。さらに、会議室も利用できます。ターゲットユーザーは、テレワークの会社員、フリーランス、自営業者、勉強やレポート作成に集中したい大学生、事務所や登記を必要とする士業など多岐にわたります。
BIZcomfortは、職住近接を実現し、通勤ストレスを軽減しながら、快適なワークスペースを提供します。

BIZcomfortは、急増しているシェアオフィス/コワーキングスペースの中でも、特に注目されています。働き方改革によるテレワークの浸透で在宅ワーカーが増えていますが、自宅ではオンオフがつけにくい、家族がいて集中できない、WEB会議がしづらい、机・椅子が仕事に適していない、インターネット環境が整っていないなど、様々な問題が起きています。BIZcomfortは、空室再生を企業理念に掲げ、主に住宅街や郊外に積極的に展開しています。そのため、自宅の近くで通勤ストレスを感じることなく、快適なワークスペースを確保できる「職住近接」の働き方を叶えることが可能です。メディアの方も、執筆活動などにぜひ利用してみてください。

このコワーキングスペースは、24時間365日、自分の好きな時に好きな場所で働けるという自由さを提供しています。また、130拠点以上が月額22,0000円で使い放題というプランもあり、ニーズに合わせて選べるフリーデスクのコワーキングスペース&個室型レンタルオフィスが利用できます。各拠点でコンセプトを設けているため、デザインにも注目です。細かなブース分けがされており、目的に合わせてブースを選ぶことで、より集中して作業が可能です。

料金体系
入会金:11,000円
コワーキングスペース:月額2,200円~
■オプション
法人登記:月額3,300円
ポスト :月額2,200円
ロッカー利用:月額2,200円

公式HP:https://bizcomfort.jp/

東京都中央区・千代田区・台東区のおすすめコワーキングスペース

東京都中央区・千代田区・台東区のおすすめコワーキングスペース

東京都の中央区・千代田区・台東区は都内中心に位置するビジネスエリア。東京駅周辺の丸の内・大手町は日本屈指のビジネスオフィス街ですし、皇居や国会議事堂など歴史ある建物も少なくありません。東京都内だけではなく千葉・埼玉・神奈川といった隣県ともアクセスは悪くありませんので、ビジネスの拠点にはぴったりのエリアとなります。

ただし、全体的に高級志向となるので、コワーキングスペースもハイエンドユーザーが多い印象です。一方で銀座や水道橋のように、古い町並みが続くエリアでコワーキングスペースを探すと、料金が高い割にはビルの劣化が目立っていたり、窓無しの職場スペースであったりとあまり良い印象を抱かないかもしれません。この周辺でコワーキングスペースを探す場合は大手の業者を選ぶのがおすすめです。

中央区銀座の駅近にある24時間営業のコワーキングスペース「fabbit」

中央区銀座の駅近にある24時間営業のコワーキングスペース「fabbit」

全国にコワーキングスペースの拠点を持つ業界大手「fabbit」。東京都中央区に拠点を持ちたいならfabbit銀座店がおすすめです。京橋駅・銀座一丁目駅・宝町駅から徒歩5分圏内で広々とした共同スペース、一人席、貸し会議室を完備しています。会員不要でワンデーパス(ドロップイン)も可能なので、気になるなら1日体験してみてはいかがでしょうか。

会員になると共同スペースは24時間利用可能です。レンタルオフィスも併設しており、こちらは月額10~30万円と高額ですが、コワーキングスペースだけの利用であれば月額22,000円と割安です。

公式HP:https://fabbit.co.jp/

千代田区の一等地に建つ高級コワーキングスペース「ビジネスエアポート」

千代田区の一等地に建つ高級コワーキングスペース「ビジネスエアポート」

東京23区の都心一等地に数多く拠点を構える業界大手「ビジネスエアポート」は、ハイエンド志向のビジネスパーソンに人気です。特に日比谷丸の内の千代田区中心で利用できるコワーキングスペースは打ち合わせ・商談に打ってつけのソファ席が豊富で、大手企業も数多く入居しています。

マスター会員・アドレス会員のいずれかに申し込めば全拠点のコワーキングスペースを利用できるので、その日の気分によって職場を変えることもできます。注意点は法人登記および住所利用をしたい場合は、月額66,000円のアドレス会員になる必要があります。

公式HP:https://business-airport.net/

台東区上野にあるホテルラウンジのような職場スペース「BasisPoint」

台東区上野にあるホテルラウンジのような職場スペース「BasisPoint」

BasisPoint 上野シェアオフィス店は東京都台東区東上野に位置し、東京メトロ銀座線・日比谷線の上野駅からわずか徒歩1分、JR上野駅からは徒歩3分という絶好のアクセスを誇るコワーキングスペースです。

こちらのオフィスは、ホテルラウンジを彷彿とさせる洗練されたコワーキングスペースを提供しています。全席にWi-Fiと電源が完備されており、フリーランスやスタートアップの方々にとって、快適な作業環境が整っています。また、鍵付きの個室も用意されており、プライバシーを重視する方や、集中して作業を進めたい方にも最適です。

BasisPoint 上野店は、3つの貸会議室を併設しており、打ち合わせや商談、セミナーなどの用途で利用することができます。価格は部屋の大きさや利用時間によって異なりますが、リーズナブルな価格設定が魅力です。台東区で清潔かつ洗練された雰囲気のコワーキングスペースを探している方、特にフリーランスやスタートアップの方々に、このシェアオフィスはおすすめです。

東京でのビジネスシーンは日々進化しており、その中で適切なシェアオフィスやコワーキングスペースを見つけることは、ビジネスの成功に繋がります。BasisPoint 上野店は、その中でも特に注目すべき場所と言えるでしょう。

BasisPoint上野店の所在地

東京都台東区東上野2-18-9 ファーストビル2F

上野店HP:https://basispoint.tokyo/store/coworking/sharedofficeueno/

公式HP:https://basispoint.tokyo/

東京都新宿区・渋谷区・世田谷区のおすすめコワーキングスペース

東京都新宿区・渋谷区・世田谷区のおすすめコワーキングスペース

東京都新宿区・渋谷区・世田谷区もビジネスの中心地として人気があるエリアです。西新宿エリアは数多くの事業所が建ち並んでいますし、渋谷・青山は若い起業家・スタートアップ企業にとって相変わらず憧れの的となっています。

一方で世田谷区は東京都内のベッドタウンとなるので、オフィスビルは少なめ。世田谷区でコワーキングスペースを探すのであれば、三軒茶屋のような渋谷寄りのエリアがおすすめです。神奈川在住者であれば二子玉川・成城・下北沢エリアもアクセスがよくおすすめです。

新宿ビジネス街の中心にあるコワーキングスペース「WeWork」

新宿ビジネス街の中心にあるコワーキングスペース「WeWork」

東京、特に新宿区はビジネスの中心地として知られています。西新宿はその代表的なオフィス街で、多くの企業が集まる一方で、コワーキングスペースの選択肢も増えてきました。しかし、多くのコワーキングスペースは小規模で、実用性や機能性を重視したシンプルなデザインが主流となっています。

そんな中、東京の新宿区に位置する「WeWork」は、その一線を画す存在です。このコワーキングスペースは、高層タワービルの16階にあり、窓からの新宿シティビューはまさに圧巻。都心の喧騒を背景に、集中して仕事を進めることができます。また、シャアオフィスとしての機能も兼ね備えており、個室ブースでのプライベートな作業空間から、他の入居者との交流を楽しむことも可能です。

WeWorkは、ただのコワーキングスペース以上の価値を提供しています。レンタルオフィスサービスも提供しているため、スタートアップ企業やフリーランスの方々にとって、ビジネスの拠点として最適です。さらに、東京でのネットワーキングの場としても、おすすめのスポットと言えるでしょう。

東京でコワーキングスペースをお探しの方、特に新宿エリアを考えている方には、WeWorkを強くおすすめします。その先進的な設備と、交流の場としての機能性は、ビジネスの成功を後押しする要素となることでしょう。

公式HP:https://wework.co.jp/

渋谷区の人気コワーキングスペース。屋上テラスあり。「PORTAL POINT」

渋谷区の人気コワーキングスペース。屋上テラスあり。「PORTAL POINT」

東京のおすすめコワーキングスペース」の一つとして、「PORTAL POINT」をご紹介します。渋谷区という若者の聖地に位置するこのスペースは、デザイン性を重視した共同職場スペースとして人気を博しています。広々としたフロアには、ミーティングルーム、フリーデスク、ラウンジが整備されており、落ち着いたBGMが流れる空間で、集中して仕事に取り組むことができます。

また、屋上には広いテラス席が設けられており、オープンエアの席でアイデアを創出したり、打ち合わせをしたり、小休憩を取ったりすることが可能です。これらの設備と環境は、非常に働きやすいコワーキングスペースを形成しています。ただし、年間契約であること、そして初期費用として年会費・保証金・契約事務手数料が計3か月分必要であることには注意が必要です。

これらの特徴から、「PORTAL POINT」は東京でおすすめのコワーキングスペースとして注目されています。そのデザイン性と機能性、そして利便性は、新たなビジネスチャンスを生み出すための最適な環境を提供してくれます。

所在地: 東京都渋谷区千駄ヶ谷3-51-10 3F

公式HP:https://portalpoint.jp/

世田谷区下北沢にあるビジネス向けコワーキングスペース「SYCL」

世田谷区下北沢にあるビジネス向けコワーキングスペース「SYCL」

下北沢、この若者に人気のファッションの街は、小規模事業者のオフィスが密集しているエリアとして知られています。一見するとビジネスエリアとしての知名度は低いかもしれませんが、小田急線や京王電鉄の利便性を考えると、アクセスは意外と良好です。

下北沢のコワーキングスペースと言えば、学生向けの施設が多いイメージがあります。しかし、ビジネスパーソン向けのコワーキングスペースを探しているなら、「SYCL」が一押しです。SYCLは、フリーアドレス形式の職場環境を提供しており、その多様な雰囲気がデスク周りに広がっています。

SYCLのコワーキングスペースは、その独特な雰囲気と機能性を兼ね備えたデザインが特徴です。ここでは、個々の作業スペースが自由にカスタマイズでき、自分だけの空間を作り出すことができます。さらに、その多様性は、異なるバックグラウンドを持つ人々が集まり、新たなアイデアや視点を共有する場を提供します。

また、SYCLのコワーキングスペースは、ビジネスパーソンだけでなく、クリエイティブな仕事を追求する人々にとっても理想的な場所です。その理由は、SYCLが提供する環境が、創造性を刺激し、生産性を高めるための要素を備えているからです。

下北沢のSYCLは、コワーキングスペースとしての機能性と快適性を兼ね備えています。そのため、ビジネスパーソンはもちろん、学生やクリエイティブな仕事をする人々にとっても、最適なコワーキングスペースと言えるでしょう。

料金体系
入会金:33,000円
コワーキングスペース:月額33,000円(24時間可能)

所在地:東京都世田谷区北沢2-11-15 ミカン下北 A街区

公式HP:https://sycl.space/

東京都品川区・港区・大田区のおすすめコワーキングスペース

東京都品川区・港区・大田区のおすすめコワーキングスペース

東京都品川区は古くから高級住宅地として知られていますが、近年は再開発街区などが注目され、起業家が事務所を置く事例も増えてきました。港区はベンチャーから大手企業まで本社に選ばれる人気の場所で、赤坂・六本木・新橋は港区の象徴ともいえるオフィスエリアです。

品川区も港区も地価は非常に高いため、コワーキングスペースを選ぶときは初期費用や月額費用をよく確認するようにしましょう。大田区は昔ながらの町並みが広がるエリアで、多少アクセスに難はあるものの、下町風情漂う治安の良い町となります。

品川区大崎ガーデンタワーを職場にできる。「TUNNEL TOKYO」

品川区大崎ガーデンタワーを職場にできる。「TUNNEL TOKYO」

「TUNNEL TOKYO」は、東京の大崎ガーデンタワーという象徴的なオフィスタワー内に位置するコワーキングスペースとして、おすすめのコワーキングスペースです。その魅力は、利用者間のコミュニケーションを推進するイベントが用意されている点にあります。これにより、思わぬビジネスチャンスを手に入れる可能性があります。

フリーデスクの利用料金は月額18,000円と、大崎ガーデンタワーという立地を考慮すると非常にリーズナブルです。さらに、オプションで会社登記やメールBOX、ロッカーの利用なども可能で、ビジネスのニーズに応じた柔軟な対応が可能です。

東京のコワーキングスペースとして「TUNNEL TOKYO」は、その利便性とコミュニティ形成の取り組みから、多くのビジネスパーソンから高い評価を得ています。その便利な立地と充実した設備、そしてコミュニティ形成の取り組みは、あなたのビジネスを成功に導く強力なパートナーとなるでしょう。

以上のような理由から、「TUNNEL TOKYO」は東京でコワーキングスペースをお探しの方におすすめの選択肢と言えます。

料金体系
入会金:11,000円
コワーキングスペース:月額19,800円(24時間可能)
■オプション
法人登記+メールBOX :月額5,500円
ロッカー利用:月額3,300円~

所在地:東京都品川区西品川一丁目1-1 住友不動産大崎ガーデンタワー 9階

公式HP:https://tunnel-tokyo.jp/

板橋区・荒川区・目黒区・江戸川区のおすすめコワーキングスペース

板橋区・荒川区・目黒区・江戸川区のおすすめコワーキングスペース

板橋区・荒川区・目黒区・江戸川区はいずれも東京の住宅街として知られ、オフィスエリアというイメージはないかもしれません。ただし、治安がよく商業施設も多く、住みやすさは申し分ないため、近隣在住者はこの周辺でコワーキングスペースを探すのもいいかもしれません。

板橋区成増駅徒歩30秒!ドリンクバー付「base Co+」

板橋区成増駅徒歩30秒!ドリンクバー付「base Co+」

「base Co+」は、東京都板橋区の成増駅から徒歩わずか30秒の位置にある、洗練されたコワーキングスペースです。その内装はウッド調で、落ち着いた雰囲気が特徴的であり、ビジネスパーソンから学生まで、様々な人々が集まり、創造的な時間を過ごしています。

全席に電源が完備されており、高速Wi-Fiも利用可能です。これらの設備は、テレワークや自習、オンライン会議など、様々なシーンでの作業をスムーズに進めることができます。
また、無料のドリンクバーも設置されており、一息つきながらリフレッシュすることも可能です。

このコワーキングスペースは、24時間利用可能で、飲食物の持ち込みもOKです。そのため、作業時間や作業スタイルに制約を感じることなく、自由な時間を過ごすことができます。さらに、レンタルブースやレンタルオフィスも完備されており、プライバシーを確保したい場合や、集中して作業を行いたい場合にも対応しています。

「base Co+」は、その便利な立地と充実した設備、そして落ち着いた雰囲気から、東京でのコワーキングスペースとして高い評価を得ています。テレワークの増加に伴い、その利用者も急増しており、今後もその人気は続くことでしょう。

■料金体系
入会金:5,500円
コワーキングスペース
 月額15,400円(24時間利用可能)
 月額10,780円(平日10:00〜18:00)
■オプション
住所利用:33,00円
法人登記:5,500円
ロッカー利用:月額2,200円

所在地:東京都板橋区成増2丁目19-2

公式HP:https://narimasu.coplus.space/

荒川区日暮里カフェをイメージしたコワーキングスペース「カケルハコ」

荒川区日暮里カフェをイメージしたコワーキングスペース「カケルハコ」

「カケルハコ」は、東京の日暮里駅から僅か8分の距離に位置する利便性の高いコワーキングスペースです。そのアクセシビリティと手頃な価格設定が、学生からフリーランサーまで幅広いユーザーに支持されています。

非会員制のドロップインサービスでは1時間500円からというリーズナブルな価格で利用可能で、その手軽さが魅力となっています。
また、このドロップインの利用は事前予約も不要な手軽さであるため、予定が突然変わった際でも柔軟に対応できます。これらの特性から、カケルハコはカフェのような気軽さで利用できることが多くの人々に親しまれています。

さらに、カケルハコは会議室と個室を完備しており、利用者のニーズに合わせた使い方が可能です。集中して作業を行いたい時、チームでのミーティングを行いたい時、それぞれのシチュエーションに応じてスペースを選べます。この柔軟性が、多様なワークスタイルを持つ現代のユーザーにとって大きな魅力となっています。

カケルハコは、その利便性、手頃な価格、そして柔軟性が評価され、多くの人々にとって重要なワークスペースとなっています。
その独特の雰囲気と機能性が、日々の仕事や学習に新たな可能性をもたらすことでしょう。ぜひ検討してみてください。

■料金体系
コワーキングスペース: 月額12,000円
個室プラン: 月額38,000円
■オプション
法人登記・住所利用:9,000円(ポスト兼ロッカー付き)
※ロッカーのみ利用:月額3,000円
会議室等:1時間2,000円

所在地:東京都荒川区東日暮里6丁目42-1 壮光舎日暮里ビル2階

公式HP:https://kakehako.com/

目黒駅徒歩3分。フリーアドレスから完全個室まで完備「SENQ」

目黒駅徒歩3分。フリーアドレスから完全個室まで完備「SENQ」

目黒区という人気のベッドタウンで、革新的なコワーキングスペースを探しているなら、「SENQ目黒」はおすすめです。
SENQは、広々としたワンフロアに十分な数のフリースペースを提供しており、カフェエリアと電話ボックスも完備しています。

SENQの特徴のひとつとして料金内で他拠点のコワーキングスペースを利用することが可能です。(他拠点は要事前予約)

さらに、有料にはなりますが専用個室やミーティングルームの利用も可能で、プライバシーを保ちつつ、チームでの作業やクライアントとの会議を行うことができます。
これらのスペースは、静かで落ち着いた環境を提供し、生産性を最大化します。

SENQ目黒は目黒駅から3分の好立地で、周辺には多数の飲食店があります。ランチタイムや仕事の合間に、美味しい食事を楽しむことができます。これは、仕事のストレスを解消し、新たな視点やアイデアを得るのに役立つかもしれません。

また、SENQはコミュニティの形成にも力を入れています。定期的にイベントを開催し、メンバー間の交流を促進します。これにより、新たなビジネスチャンスを見つける機会が増え、知識やスキルを共有することができます。

目黒区でのコワーキングスペースを探しているなら、SENQはあなたのビジネスを次のレベルに引き上げるためのおすすめのオフィスです。
広々としたスペース、充実した設備、便利な立地、そして活気あるコミュニティは、仕事の生産性を上げ、売上げアップにつながるでしょう。

■料金体系
入会金:22,000円
コワーキングスペース: 月額22,000円
固定席: 月額19,800円
■オプション
法人登記・住所利用:110,000円
会議室等:30分1,100~2,200円
ロッカー:月額2,200円~5,500円

所在地:〒141-0021 東京都品川区上大崎三丁目2-1 目黒センタービル8F

公式HP:https://www.senq-web.jp/office/meguro/

江戸川区西葛西周辺。お洒落な職場を求めるなら「FEoT」

江戸川区西葛西周辺。お洒落な職場を求めるなら「FEoT」

「FEoT」というコワーキングスペースは、西葛西エリアに位置し、おしゃれなコンクリート打ちっぱなしの内外装が特徴です。
2019年6月に誕生した新しいコワーキングスペースで、1階がベーカリーの建物の2階に位置し、ワークショップスペースにも隣接しています。フリーランスや個人事務所、スタートアップの方々に居心地の良い空間となっています。東京メトロ東西線「西葛西」駅 徒歩10分程度の場所になります。
このオフィスでは、フリースペース、図書コーナー、キッチン、固定ブース、そしてテラス席など、様々なスペースが利用できます。

ただし、定員に達すると会員募集は終了し、空きが出るまで待つ必要があります。ですから、気に入ったら内覧して即決することをおすすめします。
FEoTは人気が高く、空きが出るまでの待ち時間は不定期です。

■料金体系
初期手数料:11,000円
コワーキングスペース: 月額11,000円
固定席: 月額19,800円
■オプション
住所利用 / 郵便受付:2,200円
法人登記:4,400円
予約制の会議室は無料で利用可能です

所在地:〒134-0088 東京都江戸川区西葛西7-29-10 西葛西APARTMENTS-2-201

公式HP:http://feot.info/

吉祥寺・八王子のおすすめコワーキングスペース

吉祥寺・八王子のおすすめコワーキングスペース

東京都内の住みたい町ランキングで毎年上位に選ばれる吉祥寺と八王子。自然豊かな町並みが広がり、昔ながらの個人商店が多いのが特徴です。都心へのアクセスは決して良いとは言えませんが、中央・総武線が利用できるので新宿まで15分前後で行くことができます。

一方で八王子は新宿・渋谷とともに電車で1時間弱かかってしまうので、取引先との打ち合わせが多い人には向かないかもしれません。

吉祥寺徒歩2分「SkiiMa(スキーマ)」

吉祥寺徒歩4分「SkiiMa(スキーマ)」

吉祥寺駅から徒歩2分にある好立地の「SkiiMa」は学生や個人事業主に人気のコワーキングスペースです。運営会社はあのファッション業界のPARCOです。
フリーデスクとミーティングルーム、共用ラウンジ&キッチン、レンタルオフィスがワンフロアに完備されていて、静かな空間で仕事に打ち込むことができます。
オシャレなラウンジ & キッチンがあるのが特徴で気分に応じて自由に場所を選び、気軽に交流ができる空間となっています。プロジェクターを完備し、イベントの開催も可能です。
ロッカーや郵便受取、複合機などの利用もできますが、プランによって制限があるので注意してください。営業時間もAM9時~PM23時とゆっくりとしていますので安心です。

■料金体系
初期費用:11,000円
事務手数料:3,300円
コワーキングスペース(フリーアドレスプラン):月額27,500円
固定デスク:月額45,100円
■オプション
【法人登記・郵便物受付】 +5,500円
【貸しロッカー】 3,300円

所在地:〒180-0004 東京都武蔵野市吉祥寺本町1-5-1 吉祥寺PARCO8F

公式HP:https://skiima.parco.jp/kichijoji/

八王子で住所利用可能のコワーキングスペース「8Beat」

八王子で住所利用可能のコワーキングスペース「8Beat」

「8Beat」は、JR八王子駅より徒歩4分のところにある、仕事に集中できる環境が整っているコワーキングスペースです。
営業時間はAM9時~PM21時までで元旦以外は年中無休です。
また2021年7月に個室のシェアオフィスと貸会議室がオープンし、より便利な施設となりました。

月額会費だけで占有ブースを利用できるのは東京都心のコワーキングスペースでは考えられない優良サービスです。
起業家支援サービスもあるので、個人事業主の株式会社登記を希望する方の力にもなってくれます。
電源・wi-fi・プロジェクター・スクリーン・大型TVは無料で利用でき、ホット/コールド コーヒー、緑茶、リンゴジュースがフリードリンクとなっています。

■料金体系
コワーキングスペース:月額9,800円
※オフタイム会員(平日19時以降+土日フルタイム)は月額5,000円
シェアオフィス(個室):月額41,000~80,000円
■オプション
【法人登記】 +10,000円(*住所利用・郵便物受付オプション込みの料金です)
【住所利用・郵便物受付】 +3,200円(*法人登記オプションのない月額会員様専用)
【貸しロッカー】 中 +3,000円/小 +2,000円

所在地:〒192-0084 東京都八王子市三崎町4-11 トーネンビル5F

公式HP:https://8beat.tokyo/

東京都でコワーキングスペースを利用するメリット

東京都でコワーキングスペースを利用するメリット

2000年以降は日本でも働き方の多様化が進み、業種・職種によっては職場に出社する必要がない在宅ワーカーも増えてきました。フリーランス・個人事業主も着実に増加傾向にあり、「ノマドワーカー」も一時流行しました。

また、2020年より世界で猛威を振るう新型コロナを契機に、多くの企業が毎日の出社を強要せず自由な働き方を取り入れるようになり、新たな職場を求め、便利なコワーキングスペースを利用するビジネスパーソンが急増しました。

東京都でコワーキングスペースを利用するデメリット

東京都でコワーキングスペースを利用するデメリット

東京都内には数多くのコワーキングスペースを提供する業者が存在します。「東京の一等地にある」という条件だけで探しても選びきれないほどの数がネットでヒットしますので、業者選びは吟味しなければなりません。

利用する業者を吟味しないと不便と感じることもある

コワーキングスペースも近年はサービスが非常に多様化しており、業者間で提供されるプランやサービス内容が大きく異なるケースが散見されます。

例えば、コワーキングスペースはもともと共同の職場スペースの提供が主なサービスとなるため、いまでも会社登記はおろか住所をネット上に公開できないところも多いですし、専用のオフィススペースがなかったり、荷物や郵便物の受取・転送サービスがないところもあります。

コワーキングスペース業者も年々サービスを差別化しているため、業者を選ぶときは複数のコワーキングスペースを内覧し、実際に担当者からサービス概要をヒアリングするようにしましょう。

コワーキングスペースとシェアオフィス・バーチャルオフィスの違い

コワーキングスペースとシェアオフィス・バーチャルオフィスの違い

コワーキングスペースと同じく職場スペースを提供する形態に「シェアオフィス」があります。コワーキングスペースとシェアオフィスの明確な違いや定義はありませんが、イメージとしてはコワーキングスペースはフリーアドレスで自分専用のデスクは基本的にありません。デスク同士の敷居がないことも多いので、利用者同士の交流も盛んに行われる傾向にあります。

シェアオフィスはデスクごとに敷居やパーテーションで区切られていて、仕事に集中しやすいように配慮されていることが多いです。ただし、最近はコワーキングスペースとシェアオフィスの境界はほとんどなくなっている印象です。

一方で住所だけを借りる「バーチャルオフィス」というオフィス形態も存在します。職場スペースを必要とせず、単純に会社登記やネットで公開する住所が欲しい場合に利用価値が高く、安いところでは月額数百円で借りることもできます。

自宅を職場とするフリーランスや個人事業主がバーチャルオフィスを利用することで、自宅の住所をネットに公開することがないので個人情報を守ることができます。

コワーキングスペースとレンタルオフィスの違い

コワーキングスペースとレンタルオフィスの違い

また、自社専用の職場スペースを借りることができる形態に「レンタルオフィス」があります。レンタルオフィス業者が賃貸契約しているビルの一部屋を間借りする形となるので、コワーキングスペースと比べると月額費用は高くつきますが、完全個室の職場スペースを確保できるメリットがあります。

レンタルオフィス業者を選ぶ際は、内覧時に個室の雰囲気を確かめることが重要になります。オフィスビルによっては窓がなかったり、面積が異様に狭く窮屈な個室も多いです。また、月額費用の安さだけで選ぶのも危険です。OA機器や貸し会議の使用料が相場よりも高くついたり、会社登記ができないこともよくあります。

コワーキングスペースがフリーランスにおすすめの理由

コワーキングスペースがフリーランスにおすすめの理由

フリーランス・個人事業主といった一人で仕事をしている人にとって、コワーキングスペースは打ってつけのサービスとなります。多くのコワーキングスペースは仕事の能率が上がるよう、職場環境を整えています。スタンディングデスクやファミレススペース、個室スペースなど複数の雰囲気を持つ共有スペースを用意しているところも普通ですし、カフェやシャワールーム・フィットネスジムを利用できるところもあります。

フリーランスは1日にこなせる作業量が職場環境や雰囲気、自分の気分などで大きく左右されがちです。これまで自宅とカフェを往復していた人がコワーキングスペースを活用すると、想像以上に仕事がはかどることも多くあります。

東京都で人気のコワーキングスペースと契約するときの注意点

東京都で人気のコワーキングスペースと契約するときの注意点

東京都でコワーキングスペースを探している人は、周辺環境や料金の安さ、内装・空間の雰囲気、設備の充実度だけで決めてしまわないように気を付けてください。特に東京都は業者によって料金が大きく異なりますので、自分の理想と予算のバランスを考えることが重要です。

自分に必要なサービスを提供してくれるかどうかを確認

まずは自分がコワーキングスペースに何を求めるのかを明確にしてください。単純な職場スペースと言うだけであれば、雰囲気や設備だけで選ぶのもいいかもしれません。しかし、

  • 会社登記をしたい
  • 取引先との打ち合わせがあるので貸し会議室をレンタルしたい
  • 電車で通勤するので駅から徒歩5分圏内がいい
  • プリンターとコピー機が必須
  • 受付スタッフが常駐しているところがいい

といった細かい要望があれば、その都度コワーキングスペースの内覧時に担当者に質問する必要があります。自分の要望をすべて叶えてくれるコワーキングスペースは東京都内でも意外に少ないかもしれませんので、場合によっては妥協案も模索し、うまい具合に着地点を見つけることも検討するといいでしょう。

理想のオフィスを追求するとオフィスの賃料を超えるケースも

コワーキングスペースの中には一軒家をリノベーションした物件もあれば、高級オフィスタワーの一角で運営している高級をコンセプトにした場所もあります。快適な環境を追い求めると、それだけ月額費用は比例してしまい、場合によっては一般のオフィスの賃料相場を超えることもあります。

固定費の節約のためにコワーキングスペースの利用を検討しているにもかかわらず、賃貸オフィスよりも高くついては元も子もありません。コワーキングスペースは基本使用料の他に貸し会議室やコピー・プリンター、備品の購入、郵便物の保管&転送、貸しロッカーなどオプション料金も少なくありませんので、実際契約後に支払う費用はできるだけ事前に把握するようにしてください。

東京都のコワーキングスペースで「格安」業者と契約する留意点

東京都のコワーキングスペースで「格安」業者と契約する留意点

コワーキングスペースの中には東京都内であっても「格安」を謳う業者も少なくありません。しかし、東京都心の一等地で、しかも駅近くであればオフィスの維持費は決して安くはありません。それでも月額数千円と安い料金設定にしている業者は、何かしらの理由や意図があると考えた方が良いでしょう。

例えば会員料金は抑えて、OA機器の使用や貸し会議室の利用料金を高く設定しているかもしれませんし、住所使用料が相場よりも高いかもしれません。空間の快適さにこだわりがなく、白壁に覆われた無機質な環境である可能性も高いです。

また、格安をPRするコワーキングスペースには学生が多く集まります。フリードリンクのサービスも提供していると、無駄に長居する学生たちの騒音で仕事に集中できないかもしれません。

ネットで住所検索すると簡単にヒットする場所の法人登記はおすすめしない

ネットで住所検索すると簡単にヒットする場所の法人登記はおすすめしない

会社登記や住所貸しをしているコワーキングスペースは、個人事業主やスタートアップ企業に人気がありますが、利用者が多い場合、ネットで検索すると同一住所でさまざまな企業が会社住所に使っていることがすぐに分かってしまいます。また、レンタルオフィスと異なり利用にあたっての審査は緩いため、場合によっては詐欺などにも住所が使われている可能性もあります。

事業所の表記が必要な通販サイト程度では深く気にする必要はないかもしれませんが、法務局で会社登記するのであれば、自分が利用する住所が悪用されていないか、評判の悪い会社・Webサイトが使っていないかは最低でも確認するようにしましょう。

コワーキングスペースのエリア探し。拠点にするときのポイント

コワーキングスペースのエリア探し。拠点にするときのポイント

コワーキングスペースを立地・エリアで探す場合は、一般的に自宅からの距離・交通手段を考えて利便性の高いところを選ぶことになります。車通勤を考えている場合は駐車場の有無も確認しなければなりません。東京23区であれば月極駐車場も安くありませんので、周辺環境も考慮する必要があります。

また、従業員や取引先の商談の場としても利用を想定しているのであれば、東京メトロや山手線など複数の電車が停まる駅周辺のコワーキングスペースを選ぶのもおすすめです。

まとめ:最初はコワーキングスペースの短期利用でサービス内容を確かめる

まとめ:最初はコワーキングスペースの短期利用でサービス内容を確かめる

今回は東京都内のコワーキングスペースの概要や優良業者を紹介しました。初めてコワーキングスペースを契約する人は、いろいろと内覧を経て目移りしてしまいがちです。そのため、最初は1~2か月の短期契約できる業者を利用して、コワーキングスペースで仕事をするとどのくらい捗るのかを確かめてみるのがいいでしょう。その後、本格的にコワーキングスペースの利用を決めるのであれば、予算を見直して再度業者を探すのがおすすめです。