ChatGPTの使い方。始め方からスマホアプリについても徹底解説
ChatGPTは2023年に注目を集めているAIチャットのサービスです。AIに対して質問や依頼事項などをすると、その内容を理解して適切な回答を出してくれます。一般的な検索エンジンとは異なり、AIが考えてくれる点が強みです。
同様のサービスはいくつもありますが、それらの中でもChatGPTが特に利用されています。今回はこれからChatGPTを使ってみたい人に向けて、始め方や使い方、実際にどのようなことができるのかを解説します。
目次
ChatGPTとは?
2023年にバズっているAIサービス
ChatGPTは、OpenAIが開発したGPT-4アーキテクチャをベースにした大規模な言語モデルです。人工知能のひとつである自然言語処理技術を利用して、ユーザーからの質問や要求に対して対話形式で回答してくれます。知識の範囲は2021年9月までで、文章生成、質問応答、情報検索、要約、翻訳などはこの時点での知識がベースです。最新の情報が必要な質問には適していないため注意しましょう。
また、一般的な知識や文化的な事柄、専門的な分野にも対応しているため、ニッチな内容や依頼にも対応してもらえるツールです。ただ、ChatGPTは人工知能の育成にどのようなデータを利用しているか公開されていないため、必ずしもほしい知識をChatGPTが有しているとは限りません。
現在も改良が加えられており、2023年2月にはChatGPT-3.5がリリースされ、2023年3月にはChatGPT-4がリリースされました。
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料金について
無料プラン:GPT3.5のみの利用となり、一部の機能が制限されていますが、基本的な会話は可能です。
有料プラン:月額料金制で$20(2023年7月現在で約2,900円)です。GPT-4が使えるようになり、プラグインや特定の時間帯の制限が解除されます。また、一部のプランでは、より高度なAIの機能を利用することができます。
ビジネスプラン:企業向けのプランで、複数のユーザーが利用できるようになっています。価格は企業のニーズに応じて変動します。
支払方法はクレジットカードのみになります。
具体的な料金やプランの詳細については、公式ウェブサイトやカスタマーサービスにお問い合わせください。なお、この情報は2023年7月3日現在のものであり、最新の情報については公式ウェブサイトをご確認ください。
GPT-4は、その規模、使用されるデータセットの種類、学習手法、能力、ユーザーインターフェース、ユーザーエクスペリエンス、パフォーマンス、そして応用範囲において、GPT-3.5を凌駕しています。特筆すべき進歩としては、画像や音声データの取り扱いが向上し、マルチモーダルな対話が可能になったこと、そして教師あり学習が導入されたことが挙げられます。
GPT-4の詳細については、以下の記事をご参照ください。
ChatGPTを使う前の注意点
ChatGPTは非常に便利、私たちの生活にとって有益になる可能性があるツールです。しかしながら使用に際しては、以下の注意点を考慮することが重要です。
- 個人情報の共有を避ける:ChatGPTはAIモデルであり、ユーザーから提供された情報を学習に使用する可能性があります。したがって、個人情報や機密情報を共有することは避けてください。
- 情報の確認:ChatGPTは大量のデータから情報を生成しますが、その情報が必ずしも正確であるとは限りません。したがって、重要な決定をする前には、他の信頼できる情報源で情報を確認してください。
- 著作権の尊重:ChatGPTが生成するテキストは、元のデータセットから学習した結果であり、その内容が著作権を侵害する可能性があります。したがって、生成されたテキストを公開する際には著作権の問題を考慮してください。
- 不適切な内容のフィルタリング:ChatGPTは不適切な内容を生成する可能性があります。OpenAIはこれを防ぐためのフィルタリングシステムを導入していますが、完全ではありません。そのため、ChatGPTの出力をそのまま公開する前には、内容を確認し、必要に応じて編集することが重要です。
以上の点を考慮に入れて、ChatGPTを安全に活用してください。
ChatGPTのパソコン・スマホからの始め方・使い方
ChatGPTの始め方は難しいものではありません。パソコンからでもスマホからでも始められるツールです。まずは、ChatGPTを利用するためにどのような準備が必要であるのか解説します。
パソコンからの始め方
パソコンからChatGPTを利用する場合は、まずChatGPTの公式サイトからアカウントを作成しましょう。作成は無料であり、作成が完了すると待機時間なくChatGPTを利用できるようになります。
まず、ChatGPTの公式サイトにアクセスし、「TRY CHATGPT」からログイン画面に移行しましょう。ログイン画面では「Sign up」と「Log in」の選択肢があります。今回はChatGPTの始め方であるため、「Sign up」からアカウントの作成を続けましょう。
アカウントを作成する際は、メールアドレスで登録する方法と既存のGoogleアカウントやMicrosoftアカウントを利用する方法があります。どちらも登録してしまえば差異が無いため、利便性の高い方法をおすすめします。
なお、メールアドレスで登録する場合はパスワード設定や電話番号認証が必要です。また、メールアドレス認証のメールが届くためメール本文の「Verify email address」をクリックして、画面の指示に従う作業が求められます。
GoogleアカウントやMicrosoftアカウントを利用する際は、これらの作業がほとんどありません。簡単に利用できるようになっているため、まずは始め方を理解しておきましょう。
スマホからの始め方
スマートフォンからChatGPTを利用する場合も、同じく公式サイトからアカウント作成が必要です。ただ、ChatGPTの始め方はパソコンから利用する場合と同じであり、特別なことはありません。スマホ向けに最適化されたユーザーインターフェースで、アカウントが作成できるようになっています。
つまり、公式サイトにアクセスして、ログイン画面からアカウントを作成する流れです。具体的な流れは上記で解説したパソコンから利用する場合と同じであるため、そちらを確認するようにしてください。スマホからアカウントを作成してもパソコンからアカウントを作成しても利用には影響がないため、スマホから利用するつもりでも、パソコンでアカウントは作成することが可能です。
スマホ用アプリ(iOs公式)について
2023年5月26日、OpenAIはChatGPTのiOS向けアプリの日本対応版をリリースしました。これは、アメリカ向けに先行リリースされたアプリの日本版で、30カ国以上で利用可能になりました。この無料アプリは、音声入力に対応し、ユーザーが特定のタスクを達成したり、質問に対する詳細な回答を得ることができます。
ChatGPTのiOSアプリは、ユーザーが特定のタスクや質問に対するより具体的で、文脈に合った回答を得ることができる人工知能を活用した会話型のツールです。音声入力に対応しており、手間を省き、より自然な形でChatGPTと対話することができます。
さらに、同一アカウントでログインしていれば、デバイス間でチャット履歴を共有できるという便利な機能も提供しています。これにより、ユーザーはどのデバイスからでも自分のチャット履歴にアクセスし、以前の会話を再開することができます。OpenAIは、今後Android向けアプリもリリースする予定です。
ChatGPTアカウントが用意できてからの使い方
上記で解説したとおり、ChatGPTはパソコンでもスマホでもアカウントの用意が必要です。アカウントの用意ができれば、パソコンからもスマホからも同じアカウントでログインできます。別々にアカウントを作成する必要はありません。
さて、用意ができたならばChatGPTにログインして利用を開始してみましょう。ChatGPTのユーザーインターフェースは、チャット画面のようになっていて、所定の枠内に質問や依頼事項を入力するだけです。
基本的には日本語で質問すると日本語で回答され、英語で質問すると英語で回答されます。ただ、翻訳を依頼したい場合など、日本語と英語が混在している場合は適切に考えて処理してもらうことが可能です。
なお、具体的にどのようなやり取りができるのかについては以下で細かく解説します。とはいえ、ChatGPTのアカウントが用意できれば自由に利用できるため、まずは自分なりに使ってみてどのような回答を得られるのか確認してみましょう。
パソコンでの使い方
パソコンでの使い方は非常に簡単で、以下の手順に従ってください。
ブラウザを開き、OpenAIのウェブサイトにアクセスします。
メニューから「ChatGPT」を選択します。
ログイン用画面にアクセスします。
ログイン後、ChatGPTのインターフェースが表示されます。ここで、テキストボックスに質問やコメントを入力できます。
入力後、エンターキーを押すと、ChatGPTがあなたの入力に対する応答を生成します。
スマホアプリ(iOS)での使い方
スマホアプリ(iOS版)を使えば、どこでも手軽にChatGPTを利用することができます。
まずは、App StoreからChatGPTの公式アプリをダウンロードします。ダウンロードが完了したら、アプリを開いてログインします。既にアカウントをお持ちの方はそのままログインできますが、まだの方は新規登録を行ってください。
ログイン後、画面下部にあるチャット欄に質問や会話を入力します。質問を入力したら、送信ボタンを押してChatGPTに送信します。すると、ChatGPTが自然な文章で回答を返してくれます。
また、ChatGPTのアプリでは音声入力も可能です。音声入力を利用すると、手軽に質問を入力することができます。音声入力を終了するには、青い部分にある「Tap to stop recording」をタップします。すると、話した内容が文字に変換され、チャット欄に入力されます。
ChatGPTとの会話を終了するには、画面上部の「…」ボタンをタップし、開いたメニューから「New Chat」を選択します。これで新しい会話を始めることができます。
ChatGPTの回答をコピーするには、回答を長押しして表示されるメニューから「Copy」を選択します。また、「Select Text」を選ぶと、回答の一部だけを選んでコピーすることもできます。
ChatGPTで最初に試してほしい使い方
ChatGPTは多くのやり取りに対応しているため、何から試したら良いかわからないかもしれません。そのような人に最初に試してほしい使い方があります。ChatGPTの凄さを感じられる使い方であるため、まずはこれらを試してみましょう。
AIとしりとり
ChatGPTは会話に対応したAIであるため、人間と長いやり取りができます。単純な会話はもちろんできますが、注目してもらいたいことは「しりとり」にも対応できることです。ChatGPTはルールを理解しているため、以下のとおりしりとりができます。
上記のようにChatGPTに対してしりとりを呼びかけると、指定した単語からスタートしてくれます。また、ChatGPTの返答に対してこちらから返答すると、同じようにしりとりを続けてくえるしくみです。ただ、今回はChatGPTもうっかりしていたのか「ん」で終わる単語を選択してしまいました。
そこで、私が「ん」で終わっていることを指摘すると、ChatGPTはルールを再認識し、改めてルールに沿った単語を選択してくれています。
ChatGPTは非常に優秀なAIであり、語彙力はもちろんしりとりのようなゲームのルールも理解しているモデルです。ただ、完璧ではなく、この事例のようにしりとりで失敗してしまうこともあります。人間もうっかり失敗してしまうことはあるため、ChatGPTも似たところがあると考えておきましょう。
AIへの質問
ChatGPTの利用として特に多いのがAIに質問して回答してもらうことです。Google検索のように単純な疑問を質問するだけではなく、思考力が必要な質問にも対応してもらえます。
例えば、学校の教育で学ぶような内容として「円周率について教えてください」と質問してみました。
このように円周率とは何かについて詳しく説明してくれます。学校で学ぶ内容はこれよりも簡潔であるため、詳しく解説してくれていると判断できるでしょう。ただ、数学者などの専門家レベルには達していないと考えられます。一般人目線では十分な回答をChatGPTは提供してくれるのです。
また、思考力が求められる内容として「仕事のモチベーションを高めるためにはどうすればよいですか」とも質問してみました。
こちらについてもChatGPTが保有する知識を組み合わせて、どのような解決策が考えられるのか提示してくれます。自分だけでは思いつかないような内容でも、ChatGPTの知識で解決してくれるでしょう。なお、解決が難しい内容についてはお断りを入れてくれるため、その時は質問を変えるなどします。
小説の執筆
簡単な小説であればChatGPTに執筆してもらうことが可能です。短編小説など、まとまった文章を読みたい場合は依頼してみましょう。例えば、以下のとおり恋愛小説を依頼してみます。
なお、ここまでの文章が表示されるまでに必要な時間は1分程度でした。同時に利用している利用者の数に左右されると思われますが、小説の執筆ぐらいであれば短時間で対応してもらえます。なお、ChatGPTには通信できる文字数の制限があり、小説が途切れてしまいます。中途半端な部分で切れた際は「続けて」とお願いすることで、続きの小説を執筆してもらえるでしょう。
もし、執筆された小説の内容が思い描くものでなければ、停止して改めて依頼できます。ChatGPTは依頼されるたびに内容を考えるため、改めて依頼するとまったく異なる小説が執筆されるはずです。
実際にChatGPTを使ってみて驚いたこと3選
実際にChatGPTを利用してみると、驚かされることが数多くあります。上記で解説した基本的な使い方でも驚かされることは多いですが、より高度な使い方をするとさらに驚かされるはずです。具体的にどのような使い方をすれば驚かされることがあるのか紹介します。
プログラミング
ChatGPTは質問に答えてもらうなどの使い方が中心ですが、実はプログラミングにも対応できます。必要なプログラムについてChatGPTに相談すれば、相談内容を加味してプログラミングしてくれるのです。しかも、特定のプログラミング言語だけではなく、幅広いプログラミング言語について対応してくれます。
例えば、PHPでフォームからの入力を受付するプログラムを作ってもらいたい場合は以下のとおりです。
依頼条件が曖昧な部分については、ChatGPTが内容を検討し必要な部分を仮定して対応してくれます。チャットGTPが想定した内容と自分が想定しているものに差異がある場合は、指摘することで修正が可能です。指摘内容をChatGPTが理解して、反映してくれます。
また、プログラミングに関する疑問について答えてもらうことも可能です。例えば、Javaで実装するにあたって以下のとおり分からないことがあったとしましょう。
プログラムが長く続くため、一部割愛していますがこのような曖昧な質問についても、ChatGPTが考えてプログラミングしてくれます。必要に応じてプログラムの例や解説を添えてくれるため、どのような実装が必要となるのか理解も簡単です。
なお、プログラミングしてソースコードを表示してくれますが、必ずしもそれだけで動作するとは限りません。時にはカスタマイズが求められるため、サンプルとして利用するようにしましょう。
単純作業の高速化
単純な作業を高速化したい時にもChatGPTが役立ちます。特に「人間が対応するには時間の無駄になるが、効率的な方法がわからない」という時におすすめです。
例えば、文章中の時刻フォーマットを変更したいとします。フォーマットを変更するだけであり単純な作業ですが、文章にはいくつもの時刻が表示されているため一括での置換ができません。このような場面においてChatGPTが役立ちます。
画像のとおりChatGPTへフォーマット変更を依頼すると、依頼したとおりに対応してくれます。一括置換が難しいような内容でも、ChatGPTに任せればスムーズに作業が完了するのです。ただ、同じような時刻のフォーマットでも、ChatGPTが正しく認識してくれていない部分があります。その部分については自分で確認して修正しなければなりません。
ただ、注意点があり、ChatGPTが受付できる文章の長さには限界があります。長い文章を処理したいと考えているならば、細かく分けて何度も依頼しなければなりません。回答があるたびに修正後の文章をコピーするなどしましょう。
また、ChatGPTは文章作成に優れすぎているため、時には内容を改変してしまいます。単純作業の自動化についてはチェック不要だと思われがちですが、最後は人間の目で正しく処理されているか確認しなければなりません。
フォーマットの指定
アウトプットに対してフォーマットを指定できるため、後から人間が修正する手間がありません。最初から必要なフォーマットで依頼するようにしましょう。例えば、以下のようにHTMLタグで囲んでもらうことが可能です。
HTMLといえばよく利用されるフォーマットであるため、見出しについて指定することで対応してもらえます。
また、よく利用されるMarkdown記法への変換も可能です。
フォーマット変換の注意点として、インプットにファイルは利用できません。すべてChatGPTのフォームに記述しなければなりません。そのため、文字列として提供できないフォーマットのデータは、ChatGPTで編集が不可能です。
また、バイナリー方式でデータを出力することも難しくなっています。文章の見出し作成などを依頼した際は書式も含めてコピーできる場合がありますが、基本的には不可能です。その点も考慮しておくと良いでしょう。
有志により開発されているChatGPTを活用した仕組み
ChatGPTを活用した機能やサービス、仕組みは有志によって数多く開発されています。無料で利用できるものもあれば、有料ですが高機能なものもあります。具体的にどのような仕組みがあるのかは以下のとおりです。
3Dグラフィックの生成
ChatGPTをUnityに連携させることで、AIを活用した3Dモデルを生み出す使い方が紹介されています。ChatGPTとグラフィックを組み合わせた活用や仕組みはいくつも存在しますが、その中でも特に使いやすいものです。Unityでコマンドを入力して利用できます。
I just watched GPT-4 turn a hand-drawn sketch into a functional website.
This is insane. pic.twitter.com/P5nSjrk7Wn
— Rowan Cheung (@rowancheung) March 14, 2023
AIチャットの実装
AIチャットは世界中で利用されているサービスで、ChatGPTを活用すると自分でAIチャットの実装が可能です。本来は自分自身でモデルを学習させてAIチャットを構築する必要がありますが、ChatGPTをベースに開発することでそのような手間を省けます。
I am very excited to announce I have been successful in installing and operating a full ChatGPT knowledge set and interface fully trained on my local computer and it needs no Internet once installed.
There are no editors and there is no https://t.co/G3FjlqCj05… pic.twitter.com/MOKYLzkTcc
— Brian Roemmele (@BrianRoemmele) March 20, 2023
できることを徹底的に活用したいならば有料プランも検討
ChatGPTでできることは数多くあります。ただ、アカウントを作成しただけの「無料版」では、レスポンスが遅かったりネットワークが切れたりする問題が発生しがちです。そのため、ChatGPTでできることを最大限活用したいならば、有料版への切り替えをおすすめします。
有料版とはChatGPT Plusのことであり、月額20ドルで加入できるサブスクリプションサービスです。こちらに加入しておくと、ChatGPTの動作が安定するなどのメリットがあります。
また、ChatGPT Plusに加入すると、ChatGPTの最新モデルであるGPT-4を利用可能です。こちらは無料版で利用できるGPT-3.5を改良したモデルであり、より正確なやり取りができます。質問を理解する能力や回答の正確さが桁違いに異なるため、ChatGPTの使い方を極めたいならばよい選択です。
まとめ
会話形式で質問や作業の依頼ができるChatGPTを紹介しました。急速に人気の高まっているサービスであり、紹介したとおり基本的には無料で利用できます。始め方はアカウントを作成するだけであるため、まずはアカウントを作成してみましょう。
また、使い方も単純でチャットフォームに依頼事項を入力するだけです。日本語さえ正確に入力すれば、それを理解してChatGPTが処理してくれます。なお、日本語に誤りがあるとChatGPTも誤って解釈するため、その点は注意が必要です。